赤矢印にある食い込み部への肉盛です。
深さが0.2mm以下、幅が1.0mm強で奥へ向かって
全長が大体1.5mmくらいの長さになります。
10倍の実体顕微鏡を利用して写した画像になります。
サイズ感の分かりやすいものをもう1枚。
(ちなみに上の写真と同一箇所ではありません。)
今回選択した溶接棒のワイヤー径は0.3mmです。
当サイトの金型肉盛のページで紹介してあります
高精細TIG溶接機での作業になります。
違う角度からの画像で見ると十分ピン角が出せるように
なっているのが分かります。