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摩擦溶接部の外観向上。


摩擦溶接とは2つの金属部材を突き合わせ加圧しながら

回転させ,生ずる摩擦熱により接合する溶接法です。

摩擦圧接とも呼ばれています。

引張り強さは各母材より強く、破断する場合母材にて

破断するということです。

強いとは聞いていましたが、すごいですね。

母材の一方は円形断面でなければならないなど

制約もあるようです。

この摩擦溶接ですが、摩擦発熱中に接合面より

外部へ押し出される形で、どうしてもカール状のバリが

発生してしまいます。

このバリが見栄え的に好ましくないようで

その外観の向上のために、バリごと溶かし込こむ形で

上からアルゴン(TIG)溶接にて溶接しています。




真っ黒なバリが円周上に見られます。


溶接 小牧 春日井 名古屋


溶接 小牧 春日井 名古屋

ポジショナーを使って230本ほど溶接しました。



 

溶接でお困りの方は愛知県春日井市の山田熔接工業に

お気軽にご相談下さい。

春日井市・小牧市・名古屋市などの企業様をを中心に

歪みの少ない溶接でご好評を頂いております。

TIG溶接(アルゴン溶接)をメインとしてステンレス、アルミ

にも対応致してしております。

               090-2610-2465 担当 山田


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