半自動溶接とTIG溶接の併用
- Yamada Welding Ind
- 2019年11月11日
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更新日:2020年10月19日
突合せ溶接部のグラインダー仕上げが必要のない場合、今回のようなブラケットでもオール半自動溶接(CO2、MIG)ではなく、外観を重視し敢えてTIG溶接をご提案することもしばしばあります。理由として隅肉溶接では気にならない半自動溶接のビードの膨らみが、突合せ溶接では非常に目立ってしまいます。その対策として突合せ溶接の際にTIG溶接を併用することで、外観も重視した製品に仕上げることが可能となります。




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